患者様へ


心療内科とは?

主に心身症を主に診察しているところです。

身体の病気の中で、発症、経過に心理・社会的因子、すなわち家庭内外でのストレスや悩みが密接に関与した病態を心身症といいます。ただし、うつ病など精神を主とする病気は心身症とは呼びません。

身体に関する一般的な検査・投薬に加えて「心理テスト」を用いて、現在の心理状態を把握していきながら、心身両面からの治療を行っていきます。

 

どういった形で病気が悪くなっているのか

身体・精神・心理社会面のそれぞれが影響を及ぼしながら、症状は徐々に悪化していきます。

これら身体・精神・心理社会面の3要素に対して、個々別々ではなく、全人的にアプローチしていきます。

 

治療法について

当科の治療は薬物療法以外にも、心理療法を取り入れています。具体的には、ストレスコーピング(※)の向上やコミュニケーションの取り方、悪循環に陥っている行動パターンの変化などを促していきます。

また心理テストによって性格面、精神面のチェックなどを行い、治療に役立てています。

 

※ストレスコーピング:ストレス対処能力

 

<当科で扱っている病気>

第一位:消化管疾患(過敏性腸症候群・機能性ディスペプシアなど)

第二位:頭痛(片頭痛・緊張型頭痛など)

第三位:高血圧症(心身症)

第四位:癌全般(緩和ケア・サイコオンコロジー)

第五位:慢性疼痛

 

その他:月経前症候群 ストレス性高体温症 咽喉頭異常感症など

 

各病気についての解説は「心身医学・心身症とは?」を御覧ください。